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株式会社SRA様 研修事例

株式会社SRA様 研修事例
SRA

https://www.sra.co.jp/


どこで何を学んで貰うかという研修の流れも、とても納得がいくものでした。

採用・人材育成について

ー はじめに採用したいと考えている人材像、および人材教育への考え方についてお伺いできればと思っています。

採用の時点では新卒採用をメインに行っていて、基本的にポテンシャル重視です。バックグランドも様々です。情報工学系の修士博士を卒業した人も採用していますし、まったくエンジニアリングに触れたことがない文学部の人もいます。

なぜ様々な人を採用しているかというと、どんな方であってもポテンシャルがあれば活躍できる素地が弊社にあるからです。要するに、様々な仕事があるんですね。ビジネス分野の独立系のシステムインテグレーターであったからなのか、非常に幅広くて、お客様も金融だとか、製造業だとか、エネルギー関係から化学メーカー、飛行機、ARなど。その人に合った仕事をお願いすることができます。

ー 本当、分野が幅広いですよね。

平岡様・中島様に研修会場にてお話を伺いました

はい、歴史が長いこともあり。広い分野ということはそれだけ使ってるシステムや技術も多様です。様々なプロジェクトが動いていて、様々な技術を扱うということになると、初期教育で求められるのは共通教育です。エンジニアとしてのスタートを切るにあたって必要な共通の知識だとかスキルを身につけて貰うところがポイントだと思っていて、そこを重視していますね。

ー 代表がいらっしゃってお話をしていたり、先輩社員が自分の部署に興味を持ってもらえるように工夫されたプレゼンをされていたり、常に新入社員を大事に思っているスタンスが伝わってくる会社だと我々としても感じました。

自分で学ぶっていうことが凄く大事にしている社風があるのと、お互いにそれを高め合っていこうという文化は創業時からあったみたいです。今だと当たり前かもしれないんですが、50年前から週休二日制を導入している会社なんです。なんで休ませたかというと勉強のためなんですよ。勉強会をその時から開いていたようです。今もそれは続いています。お仕着せの教育を施すというよりは、本当に学びたい人を会社として、あるいは周囲の人が支援する文化はあるのかなと思っています。

研修に関して

ー 今回、新入社員研修を考え始めた当初っていうのはどのようなコンセプトで研修をやっていこうとお考えになっていましたか。

先にも出ましたが、自社内でそれこそ創業時ぐらいから研修する文化でした。なので、そこのノウハウやいいモノは残したいと強く思っていました。捨てるということは考えていなかったですね。ただ、常に同じ均質で教育を施せなくなってきたという課題が上がってきたのも事実でした。社内だと業務の調整で良い講師役がアサインできなくなったりなどもあります。業務上どうしても、そうなってしまいますね。

教育のカリキュラムはいいものを残して、均質化を担保できるようにしたいというのがそもそもの考えでした。創業50年で初めて外に出す研修だったので、我々としても緊張感を持って取り組みましたね。

ー リスキルテクノロジーはいつご存知になりましたか。

「創業時から人材育成を大切にしてきました」

先ほど言った新人研修困ったなって言っていたときに、ダイレクトレターがちょうど私の席に置いてありました。気がついたら(笑)。

ー 完全に運命ですね(笑)。

当社は日本でも本当に最初期からオープンソフトウェアのコミュニティに参加して貢献してきております。自分たちもグループ会社もオープンソースデータベースを商材にしている会社を持っています。なので、御社の「リスキルテクノロジー」という名前に親和性を覚えたというか、なにか近しいものを感じたというのがきっかけですかね。

ー 実際に伺って話をさせて頂いた後の印象はどのようなものでしたか。

「非常に仕事が好きそう」と「頼りがいがある」ですね。リクエストや希望に対して非常にレスポンス早く対応していただけたというところが本当に良かったと思っています。

他の企業の方々にも話を聞きましたが、ここまでカスタマイズできるのはリスキルテクノロジーさんだけでした。できるけど価格は倍です、とか。当たり前かもしれませんが。御社は、その部分もすべて柔軟に対応して頂いたっていうところが一番ですね。

ー ありがとうございます。そこが一番のポイントでしたか?

そうですね。そういった面も含めて営業担当の方への信頼感、これが大きかったです。とにかく対応力がすごくて。ほとんどの要望に「大丈夫です」っていうのが本当に大丈夫かなって思ったことはあるんですけど(笑)。

ー 反対にですね(笑)。実際「大丈夫でしたか」というところをお伺いしたいのですが。

大丈夫でした(笑)。始まる前のご要望はもちろんしっかりやっていただきましたし、始まってからも。ふんわり私たちは認識をしていたけれど、それを教える先生の意思などもあって、ちょっとズレてしまうというのはよくありますよね。そのズレに対して、半日とか、早い時だと数時間ですぐに全体の調整をしていただけて。

「やってみなけりゃ分からない」というのも研修のひとつの事実だと思います。普通だったら「契約ここまでです」とか、「そこは想定外です」という返答になりそうなところも、とにかく対応を意識していただいて。本当に毎日、毎日よりよくなっていったのが本当に素晴らしかったです。

ー ありがとうございます。本当はそういうお話が出ないように、はじめから完璧な状態ができればいいのですが、現実は『生もの』で…

『生もの』だと思いました。いる人たちも『生もの』なので。受講生の方々の反応とかも変わりますもんね。たしかに、できない子がいて、できる子がいてという中でやっていくので、調整が必要ですよね。

ー 実際に研修をしてみて受講生の方々の様子はいかがでしたか。

「リスキルテクノロジーさんとは一緒に研修を創っていけました」

まずはビジネスマナーの向上が非常に良かったです。日に日に良くなって、挨拶などもどんどんしっかりとしていきました。ビジネスマナーとロジカルシンキング研修も貴社にお願いしましたが、どちらも身につけて現場で積極的に使ってくれているみたいです。技術の研修に関しても、同じように日々技術の積み重ねている様子が伝わってきました。しっかりと基礎を身につけるだけではなく、できる新卒はどんどん伸ばしていくことにもうまく対応してくださったと思います。

全体的によく工夫がされていた研修だと感じました。どこで何を学んで貰うかという研修の流れも、とても納得がいくものでした。

実は常駐スタッフに毎日評価レポートを出して貰っていたんですよ。研修をよりよくするために。その評価も○と◎ばかりで、本当にいい研修だったかなと改めて感じています。

ー そうだったのですね。評価が良かったのは安心いたしました。ありがとうございます。また来年も研修オーダーいただきましてありがとうございます。今年も今のお話に恥じないようにしっかりと研修を実施させていただきます。また、ご助力のほどをよろしくお願いいたします。

こちらこそ、よろしくお願いします。

ー 本日はお忙しい中、お話をお聞かせいただきましてありがとうございました。

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