高津様:やはり総合的な力を持った人材です。例えば開発のエンジニアであれば、まずは一通り開発演習まで行って、開発のいろはが分かるようなエンジニアに育てたいと思っていました。
あとは、幅広い知識。これからはプログラミングだけ、インフラのネットワークだけという仕事の仕方では淘汰されていくと思っています。そうではなく、ネットワークやソフトウェアの垣根を越えて幅広い知識を持っているエンジニアを育てたいと考えていました。
高津様:研修のカリキュラムとしては幅広い、ピンポイントに絞らずというのを考えていました。
具体的には、ネットワークの基礎的なところと、Linuxのようなインフラに関わる部分、Javaという開発言語について学習させるといった形です。
今年度と大きく異なる点は、重点を置いて学習する言語です。
昨年まではWeb系の言語、PHPやPerlを中心として研修を行っていました。しかし、今までブラウザゲームであったものをOS化してアプリの方にシフトするという方針が社内で出てきましたので、OS言語であるJavaを中心に学んでもらうことにしました。
社内にはネットワークのエンジニアとソフトウェアのエンジニアがいるので、そういった方たちに、なるべく幅広い、ネットワークもソフトウェア開発も両方の知識が学べるような研修を受けてもらいたいと思っていました。 配属後は様々な仕事に携わるので、幅広い知識を持っていることで可能性も広がると考えています。
高津様:知ったというよりも、会社に入社した時には既に知っていました。 印象としてはITスクール、研修企業として、しっかりとした教育をしてくれる数少ないスクールという印象を持っていました。
高津様:もちろん複数の教育機関を検討し、細かいところを含めると5 社くらいの教育機関を比較しました。
最終的には「研修内容」と「こちらの要望に対して的確に応じてくれるかどうか」で判断しました。リスキルテクノロジーさんの講義の質に関しては信頼を持っていましたし、こちらの要望にもやるべきこととやる必要がないことを明確にわけて、極力対応してくださいましたので。
高津様:先ほどの内容とも重なるのですが、まずは研修内容の充実、こちらのニーズをよく汲みこんでいただけたところ、あとは松田さん(担当)の人柄です。
高津様:色々と直前にご対応いただくこともあったのですが、臨機応変に対応いただき、そちらもとても助かりました。
最後の開発演習の発表を見て、新入社員は良く学んでくれたという印象を持ちました。短い期間で動くシステムまで作るというところまで行けましたので、そこは良かったと思います。もちろん開発演習に使ったのが10日程度でしたから、機能的に欲を言えばきりはありませんが、短い中で自分たちに出来るところを判断して、それをしっかりとやってくれたという印象です。
並行して別の研修もお願いしていましたが、そちらも準備期間が短い中で参加者全員が満足する研修を準備してくれました。少し日程的にも厳しいかと思ったのですが、最後まで研修を進めることができ、満足しています。ありがとうございました。
高津様:IT業界は3Kだとか5Kだとか、きついイメージもありますけど、とてもやりがいのある業界ですので、事前の情報に惑わされず、この業界に希望を持って入ってきてほしいです。
山口様:これからのIT人材、エンジニアは、ITだけでなく幅広い知識だとか視野をもった人材が求められると思います。
もちろん技術的なスキルもしかりですが、いろいろな所にアンテナを張って活躍できるようなエンジニアを目指していただきたいです。
高津様・山口様:ITスクールのトップとして突っ走っていただきたいです。