佐藤様:弊社では、「体系的に人材を育てていきましょう」と考えており、入社したばかりの新人、中堅、管理職、またスペシャリストに合った研修を用意しようと取り組んでいます。また、弊社は未経験で入社する社員が多いので、未経験の人が良いエンジニアのスタートを切れる研修を常に考え、企画を練っています。
佐藤様:7年、8年前から御社のような外部の研修業者さんに委託して実施をしており、今回と同じように3ヶ月間のカリキュラムで実地形式の新卒研修を行っていました。また、御社を知るきっかけは、会社に届いた御社からの1通のダイレクトメールでした。大体2年周期で研修の見直し、検討をしていたのですが、ダイレクトメールが届いたタイミングがちょうど研修の検討時期だったので、実際に連絡をしてお話を伺ったのが最初です。
佐藤様:そうですね。ネットで調べてみると会社規模も大きいですし、あとは専門的に研修をやっているというところに安心感がありました。あとは、弊社の研修要件を満たしてくれそうだなといった印象を持ちましたね。
佐藤様:はい。弊社は、4月〜6月の決められた期間で、アプリもインフラも…と組み込みたい内容が多くあったのですが、そういった細かい要望にも柔軟に対応いただけるという安心感があったところが大きな理由です。他社さんと比較した際に、そこも含めて講師面や、研修費用、あとは助成金サポート等、総合的に見て判断し、御社に決めました。
山﨑様:そうですね。感想としては、演習を多く取り入れてもらったことで、受講生の理解度が非常に高かったです。受講生からも「理解しやすかった」といった前向きな意見が多かったですし、研修自体、雰囲気がすごく良く、受講生同士教え合うような環境作りができたのは非常に大きな収穫でした。あとは講師の方の余談が評判でした(笑)。ホワイトボードを使ってひたすら講義するのではなく、小話があったことで集中力高く受講できたみたいです。
佐藤様:のびのびと、みんなで取り組んだ3ヶ月でしたね。やはり、同期間の関係構築もすごく大事な時期だと思っているので、和やかな雰囲気で研修期間を過ごせて良かったなと思います。
山﨑様:そうですね…。社会で仕事をすることの厳しさも教えてあげてほしかったかなという部分があります。実際現場に出てみると、講師のように優しい人ばかりではないので、 そこで少し打ちのめされてしまうこともありまして…。受講生たちも数ヶ月前までは学生だったので、研修の段階から厳しさに強弱をつけて指導をするのがいいのかなと思いました。
佐藤様:それ(社会で仕事をすることの厳しさについて教えること)以外無いくらい、研修としてはすごく良かったです。
佐藤様:先程の指導方法の部分以外ですと…。知識定着のためにアウトプット型の研修を充実してもらえるといいなと思っています。今回の研修だと、Javaはアウトプット型の研修、インフラはどちらかというと座学が多いイメージでした。そのため、インフラもみんなに考えさせるような時間を多く取っていただけるといいかなというところですかね。あとは今、IT業界自体も変化が激しく、新人に求められるスキルセットも毎年少しずつ変わってくるかと思います。御社の研修で今期のトレンドや、今後どういったマインドが必要かといった情報があれば、ぜひご提案いただけると弊社としても気づきになるかなと思います。