エンジニアに限らず、最先端の技術など業務において必要な知識やスキルは、適切なタイミングで提供したいと考えています。入社直後のタイミングでは、基本的な知識をしっかりと学び身に付けることを目指しています。
また、いかにして経験を積むのかが重要だと考えています。座学でばかり学んでも意味がないと思うので。研修においても、演習やグループワークなど、実際に学んだ知識を使ってみることを重視しています。また、学んだことを実際の実務においてどのように生かしていくのか、生かしたことをどのように振り返るのか。研修プログラムを考える際には、研修後のつながりも考えるようにしています。
こういった「知識をタイミングよく学んでもらうこと」「座学だけではなく演習やグループワークを増やすこと」という考えから、今回の新卒エンジニア研修においても、オブジェクト思考やセキュリティ、設計といった、基本をしっかりと把握させながら、開発演習にも時間をしっかりとあてる内容にしています。
もう、5年か6年目になりますでしょうか。ちょうど私(人事のご担当者様)が入社した頃からお願いしているので。インターネットで調べている中で知ったのが初めでした。
第一印象ではありませんが、リスキルテクノロジーにお願いしたいなと思った理由は、専門的な内容を正しく教えていただける専門性の高さと、研修講師の信頼性の高さがあったからです。
選ぶうえで、やはり重要になってくるのは講師の質です。研修内容自体はそこまで変わりはなく、「この内容をやってください」と言えば、他の会社様もやれてしまいます。実際にできるかは別にして、そういう提案書は持ってくるでしょう。そのため、あとはどれだけ講師の方が、受講生のレベルに合わせた研修を実施できるのかが大切になってきます。
(別のご担当者様)私の頃は、リスキルテクノロジーではなく、別の会社様で開催していた集合研修を新入社員研修として活用していました。全体で30名程の受講生がいたと記憶しています。翌年、後輩が参加したリスキルテクノロジーの研修を見学しましたが、私の時と比較して講師と新入社員の信頼関係がうまくできている点が印象的でした。
そうですね。30人もいたら、個別でフォローしようにも、なかなか対応しきれないと思うので…。
あとは、カスタマイズで研修を実施することのメリットも大きいです。集合研修は全体に対しての研修であって、例えば言語の種類など、自社に特化した内容を取り入れることはどうしても難しいです。そういった点で、少人数かつメンバーに合わせたカリキュラムを組んでもらえることのメリットは大きいです。
実際にリスキルテクノロジーには何度もリクエストをお伝えして、現在の研修プログラムを組み立ててもらいました。そういった意味でも、こちらの要望をうまく汲み取って頂けていると思います。
およそ1カ月の間で、基礎を学び、開発演習では1つのシステムを一から作ってみるといった経験が出来たことは良かったと思います。
システム開発の一通りの流れを一度経験したうえで配属先の業務を開始できるという意味でも、とても良い学びの機会になったのではないかと。
また、今年はこれまでと比較しても多い16名での研修でした。そのため、レベル調整が難しいかなと心配でもありましたが、状況を見ながら臨機応変に調整していただけて良かったと思います。新入社員のレベル感に関係なく、全体的に楽しかったという感想が多かったです。
会社も年々変化していくので、新入社員に求める知識やレベルも変わってきます。世間的にも技術は進歩し、情報の流れはどんどん早くなっていき、新入社員自身のレベルもますます変化するでしょう。このような時代の変化に対応しながら、満足度の高い研修を実施していただきたいです。