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株式会社アドバンテッジリスクマネジメント様

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント様
Advantage Risk Management Co., Ltd.

https://www.armg.jp/


最後の決め手は「信頼できる」と実感したからです

人材教育について

-はじめに、御社の人材教育への考え方を教えてください。

小山様:弊社グループでは従業員の行動指針として「The Advantage Way」を掲げ、 新しい価値を創造すること、既存のものは革新することを強く求めています。言われたことをやるだけでなく、さらにその先に想像力を働かせ、挑戦する。自分が主体となって課題を解決する。そんな人材を採用し育てることを教育の基本方針としていますが、そのためには多様な従業員一人ひとりが自律してイニシアチブを発揮し、思う存分チャレンジできるよう、 様々な機会を提供するとともに、従業員自らが主体的に選択できる環境を整備することが大切だと考えています。

-言われなくても自分でその課題を解決していくことは、非常に大切ですよね。

小山様:そうですね。その中でも力を入れているのが、セルフプロデュース支援です。弊社の造語なのですが、多様な社員がそれぞれ自分のありたい姿を描き、実現するためのアクションを自分から起こすことを支援する制度です。主にはキャリア開発系の取り組みや自己啓発の補助を手厚くしています。

-自己啓発の補助とは具体的にどんなことをされているのでしょうか。

小山様:弊社は、専門性の高い方も多いので、社員一人一人のなりたい姿に合わせた研修を会社が全て準備するのは難しいです。そのため、必要なものを自分で見つけて自由に学べるように、自己啓発の入り口としてはコンテンツの量が豊富なe-ラーニングを導入しています。あとは、資格取得の支援やDX関連の学習費用の支援制度もあります。御社の研修に派遣しているようなDXの専門人材がこの制度を利用するのは当たり前ですが、それ以外の社員もDX関連の学習ができるようにしています。

-ありがとうございます。自発的に学びたい方への支援が充実しているのですね。

 

研修に関して

-2021年から、弊社研修をご利用頂いていますが、弊社を知っていただいたきっかけは何だったのでしょうか。

小山様:実は、紹介で御社を知りました。DXを推進する事業責任者やCTOと育成体制を整え始めた中で、エンジニアのネットワークから複数の候補が上がったのですが、その中の一つが御社でした。

-その候補の中から、どのような観点で比較されていましたか。

小山様:まずは内容ですね。1期生はプログラミングの経験がない人も採用すると決めていたので、開発の知識だけでなく、開発のプロセスが一通り学べるようなコンテンツを探していました。あとは、価格だけで決めるつもりは無かったものの国の助成金の対象になることも重要な点でした。

-そうだったのですね。

小山様:最後の決め手は、「信頼できる」と実感したからです。御社の研修の利用経験があるエンジニアからの評判がとてもよかったのと、そして、御社の営業の方の対応が素晴らしく、細かい質問にも丁寧に対応していただけたおかげで大切な新入社員を安心して任せられると実感しました。

-ありがとうございます。そのように言っていただき大変うれしく思います。
 続いて実際に研修を実施してみて、どのように感じられましたか。

犬丸様:年によって新入社員のプログラミングスキルに差があることも多いのですが、どの層の社員もそれぞれで学びを得て満足して帰ってきてくれます。習熟度が低めの社員は、自身のスキルへの不安感から緊張した状態で研修に臨んでいますが、学びへの貪欲さを講師の先生方にしっかりとくみ取っていただき、丁寧に教えてもらうことで、自分への自信をつけて戻ってきます。また、御社の研修は技術の習得だけでなく、自走するエンジニアになることに主軸を置いてチーム開発演習にも力をいれておられるため、元々スキルが高い社員も、このチーム開発演習を通じて、社会人エンジニアとして組織内で協力しながら働いていくにあたっての重要なことを学び、一回りも二回りも大きく、頼もしくなってくるということも印象的です。

-ありがとうございます。 他に実施してみて良かった点などございましたでしょうか。

犬丸様:いろんな知識に複数人で触れ続けるので、自分の得意不得意が明らかになったという声もありました。一人での学習が多くなりがちな分野だからこそ、新入社員の研修として集合型でやることにも意義がありそうです。また、熱い思いを持った講師陣が個々の様子を見ながら指導してくれているため、2か月間モチベーションが高い状態で受講できているようですし、人事としても専用のシステムで社員や講師の日報・週報のコメントを確認できるため様子を適宜把握することができ安心でした。研修期間中に体調不良の社員が出たときもすぐに連携いただけたおかげで迅速な対応をとることができました。導入時に感じた手厚さ、丁寧さを今も変わらず実感しています。

-最後に当社への今後の期待やご要望があれば教えてください。

犬丸様:ビジネススキル系のフォローアップ研修を春の研修後も年間を通じて実施いただいているのは、社員からするとフォローしてもらっている安心感に繋がっていると思っています。 しかし、その内容は、御社の研修に行く前に、自社で実施している研修と重複するところが多いため、あまり参加者は多くありません。そのため、贅沢を言わせていただくのであれば、ITスキルに関する研修や勉強会などもあるとさらに学びが継続するのではないかと思います。

ー貴重なご意見ありがとうございます。来年度に向けてより良い研修をご提供できるように引き続き実施して参ります。本日はお忙しい中お時間を頂戴しありがとうございました。

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