松川様:もちろん技術は大切ですが、お客様と向き合う場面では、それ以上に人間性が大きく影響すると感じています。そのため弊社では、技術力と人間力をバランスよく磨ける環境づくりを心がけていて、総合的な成長を支援しています。新人の段階ではスキルの完成度を求めるのではなく、環境や周囲との関わりの中で学びを吸収し、成長していける力を重視しています。
松川様:そうですね。一人ひとりの個性を見極め、長期的に活躍できる人材を大切にしています。
松川様:まず、研修期間は“2ヶ月以内”という条件がありました。短期間で実践的な内容を習得できる御社のプログラムに注目しました
松川様:一斉に同じことを学ぶ従来型に加えて、手を動かしながら学ぶ「実践型・プロジェクト実践」の手法を取り入れた点が大きな魅力でした。また、受講生のレベルに応じてクラス分けができる柔軟性も魅力の一つでしたね。さらに、技術だけでなく、自主性やプレゼン力などの人間力も養える内容で、特に最終発表会では“プレゼンテーションできるエンジニア”を育てる要素も含まれていたことも良いと思いましたね。いくら座学で知識をインプットしても、実際に手を動かしてみないと理解できないことが多いですよね。その点、御社の研修では「自分で設計して、実装して、まとめて発表する」という業務に直結する一連の工程を研修で体験できるな、と思いました。
赤間様:文系出身・未経験からのスタートでしたが、Javaに限らず、SQLやHTMLなど幅広く触れられたのがよかったです。プログラミングに対する、とっかかりができたように思います。特に、最終課題である個人開発演習の過程では、実際に手を動かして一つの成果物を作り上げる中で、自分で調べたり試行錯誤したりすることの大切さを実感しました。現場に出た時の不安が減ったのも、この実践経験があったからこそだと思います。
赤間様:いろいろな方とグループワークできる構成は新鮮で、刺激を受けました。さらに充実させるとすれば、同じグループで継続的に取り組むプロジェクトなどがあると、より深いコミュニケーションやチームワークを育めるように思いました。
山田様:今の若手はAIとの共存が当たり前になっていると感じています。弊社でも「AI活用検討」というプロジェクトを新人に任せたところ、皆楽しそうに主体的に取り組んでいました。やはり自分が主担当として動ける場を用意することで、成長が促されるのだと実感しています。
また、リーダーシップやプロジェクトを動かす力を育てるために、グループでの課題やディスカッションのような機会も重要だと感じています。AIの活用についても、使い方や倫理面まで含めて、教育の一環としてしっかり組み込んでいきたいですね。